忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




スイカの神父さんの囁き音源聞いた時から、何か神父っぽい曲…神父っぽい曲……と考えていた結果がこれでした。

調声メモ
スランキ(UTAU)囁き音源 mod20bre0H10g5 model4
ブラード(UTAU)白葡萄 mod0bre0H10g5 model4
とにかく、二人共model4エンジンの相性よくてよくて…!!!m4は結構音源選んでしまうエンジンの気がするのですが、いやー……変なノイズ乗ることもないし、途中でm4落ちることないし(ちなみに白鐘ヒナタでm4使うと長くノート選択して行ってレンダしようとすると途中で動作止まってしまうことがあった)、本当ここまではまってくれるものなんだなー……と感動してるのが大半でした。微妙に高音部分にm4特有っぽいノイズ乗りますがこれはEQで切り落とせば何の問題もなかったです。
二人共中の人同じなんだから相性いいのは当たり前だよね、うん。
どちらも原音設定がちょっと難有りだったので全部直してました。スランキ囁きは伸縮範囲がえらく少なくしかし固定範囲がものっそい長かったのでその辺直したり、白葡萄は伸縮範囲長すぎたので母音発音してる所
まで縮めてました。元々の途切れ気味の伸縮範囲設定も語尾消えていく感じにできるのでエイリアス設定して二種類分。
スランキさんの原音設定をsetparamで直していたのにUTAU開きっぱなしでいっぺん原音設定飛んだのはいい思い出です。もうしない、もうしないぞ……。
囁き音源系をメインに使うのはえらく久しぶりなので、調声ものっそい手間取りました。子音ってこんな弱い音源もいたねそういえば…!!(最近使ってた音源はそこまで子音弱くない子ばかりだった)
子音が聞こえるように、しかしぶつぶつ途切れた発声にならないように適度にオーバーラップ長くして………という加減が難しかったです。あんまり上手いこといってないような気がする………調声難しいねぇ…
最初ブラードさんもmod20にしてたんですが、合わせて聞いてみるとものすごく不協和音で、はて、と思ってmod0にしたら直りました。そうだね、こういう発声はピッチ保つの難しいね、ほほう、覚えた。


曲自体は、ベースのコードをとある曲参考にしてみたが、こう、上手いこと展開できない辺りに自分の技量の至らなさを実感しますね。うおお……。
とにかく、バロック調のオルガンがやりたかった。ちょっと間違ってる気がする。
ピアノ系のvsti沢山あるのになぜオルガン系のvstiはこんなにもないのか、サウンドフォントの使い方がいまいちいまだにわかんないんだよう…!!!なんだっけ、サウンドフォント使えるvst突っ込んで、そこからサウンドフォント選択して鳴らすんだっけ?……で、なんで突っ込んだサウンドフォントが選択できないのか、音が鳴らないのか、……あれだ…師匠に土下座して聞いてこよう……今回、「vstiはルーティングして音鳴らせよ、仕様なんだよ」と師匠からありがたいお言葉をいただきました。……自分の無知がー…光るー…、つかお前音MAD屋だろ…なぜそこも詳しい……

さて、追記の方に歌詞もろもろの解釈とかのっけておきます。趣味に走っただけです。
==========================================
大雑把に言うと、
恋人を亡くした神父の元にやってきたのは悪魔で、恋人を亡くしたことにより神の無慈悲さに憎み不信を抱いてしまいそうになった。そんな神父に悪魔が付け込むのには十分。『いっそ堕ちたらどうだ』と悪魔は囁くのだった。

という、うん。音源のキャラクターが使いたかったんです。でも元音源とは何の関係もありません。あくまでキャラクター性だけお借りしました。はい。

この間までとってた授業がドイツの森とグリム兄弟についての考察云々なやつだったので、基本をそのテキストから散々引用しました。

  森は本来自然宗教の信仰の場であること。キリスト教が入ってきたことによって自然宗教は異教とされ、本来信仰されていた神々ですら異教の悪魔とされていた。

という。悪魔だったら何で教会とかに来れたんwwwというツッコミはこの辺で納得してくだせぇ。
ちなみに、キルシェ=ドイツ語で教会(Kirche) ヴァルド=ドイツ語で森(Wald)です。ヴァルド、字幕トチってますが、気にしないで下さい。ドイツ語は専攻してないのでよくわかってません。キルシェだと桜のイメージ強いんじゃないかと思ってたんですが他にいい単語もないし……と悩んでる所にドイツ語専攻してる友人に聞いてみたら先に『教会』って言ってくれたので即決しました。わあ、というかそんな単語もう使うのね、私中国語そんな身についてないぞうぼぁ…。

細かいお話は自分の中ではあるのですが、あんま語るのもあれだよねっていう。各自解釈していただけたら嬉しいです。

歌詞はピアプロの方にのっけてあります。

私にとって曲作ることは同人誌を描くのと似たような感覚なので、他の人と感覚ずれてたら申し訳ない。曲作るスタンスは基本こんな感じなので、別に特別な思いがあると言うよりも、『うへへへへ』とか奇声発しながらお絵かきしてるのと感覚も似ています。うむ。元がただの二次創作屋だものね。

というか、すでに中の人諸々数名に色々妄想していただいて嬉しい限りというかもうあれだ、一度手を離れた作品は好き勝手に受け取ってもらえるのが理想だからあーだこーだ言うのはナンセンスですね、っていう。好きに二次創作してもいいのよ、解釈は人の数だけ或るのよ。
PR


追記を閉じる▲
==========================================
大雑把に言うと、
恋人を亡くした神父の元にやってきたのは悪魔で、恋人を亡くしたことにより神の無慈悲さに憎み不信を抱いてしまいそうになった。そんな神父に悪魔が付け込むのには十分。『いっそ堕ちたらどうだ』と悪魔は囁くのだった。

という、うん。音源のキャラクターが使いたかったんです。でも元音源とは何の関係もありません。あくまでキャラクター性だけお借りしました。はい。

この間までとってた授業がドイツの森とグリム兄弟についての考察云々なやつだったので、基本をそのテキストから散々引用しました。

  森は本来自然宗教の信仰の場であること。キリスト教が入ってきたことによって自然宗教は異教とされ、本来信仰されていた神々ですら異教の悪魔とされていた。

という。悪魔だったら何で教会とかに来れたんwwwというツッコミはこの辺で納得してくだせぇ。
ちなみに、キルシェ=ドイツ語で教会(Kirche) ヴァルド=ドイツ語で森(Wald)です。ヴァルド、字幕トチってますが、気にしないで下さい。ドイツ語は専攻してないのでよくわかってません。キルシェだと桜のイメージ強いんじゃないかと思ってたんですが他にいい単語もないし……と悩んでる所にドイツ語専攻してる友人に聞いてみたら先に『教会』って言ってくれたので即決しました。わあ、というかそんな単語もう使うのね、私中国語そんな身についてないぞうぼぁ…。

細かいお話は自分の中ではあるのですが、あんま語るのもあれだよねっていう。各自解釈していただけたら嬉しいです。

歌詞はピアプロの方にのっけてあります。

私にとって曲作ることは同人誌を描くのと似たような感覚なので、他の人と感覚ずれてたら申し訳ない。曲作るスタンスは基本こんな感じなので、別に特別な思いがあると言うよりも、『うへへへへ』とか奇声発しながらお絵かきしてるのと感覚も似ています。うむ。元がただの二次創作屋だものね。

というか、すでに中の人諸々数名に色々妄想していただいて嬉しい限りというかもうあれだ、一度手を離れた作品は好き勝手に受け取ってもらえるのが理想だからあーだこーだ言うのはナンセンスですね、っていう。好きに二次創作してもいいのよ、解釈は人の数だけ或るのよ。
PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック